セルフヘアカラー 人気商品と使用ポイント
気分をガラリと変えてくれるヘアカラー。美容院ほどの自由度はありませんが、コスパ面ではとても助かりますよね。最近では、カラーバリエーションも豊富になってきたので試したことのある人も多いのではないでしょうか。ドラッグストアなどで手軽に手に入るので、すっかり身近な存在になったセルフヘアカラーを取り上げてみました。 ≪主なセルフヘアカラーのタイプ≫ 現在よく見かけるのは、クリームタイプと泡タイプです。 クリームタイプは髪に密着し、しっかりと染め上げられるのが特徴です。ただ、髪の質や量によって必要な分量がかなり変わってきます。 全体に塗る配分を間違えると後半で液が足りなくなり、ムラになりやすいです。髪の量が多い人はパッケージに書いてある目安よりも多めに用意したほうがいいでしょう。 泡タイプは全体に泡を行き渡らせてから揉みこむので、ムラになりにくくキレイに染められるのが特徴です。ソフトになじむので、全体にやわらかく色が入ります。 大胆なイメチェンをしたい人はクリームタイプでしっかりと染めるほうがオススメかもしれません。または、ブリーチ剤で一旦色を抜いてから、後日泡タイプを使用すると発色がよくなります。 主に黒髪用と明るい髪用に分けられるので、自分のなりたい髪色に合わせて選んでくださいね。 ≪クリームタイプのセルフヘアカラー≫ ビューティーラボ ミルキィヘアカラー うるおい成分としてはちみつとローズ水を配合。アフターカラー美容液を使用することで染めたあとでもぷるぷるのうるおい髪に仕上げてくれます。自然なブラウン系をはじめ、今年トレンドのアッシュ系、ナチュラルグレージュも新色に仲間入りし、現在では13色展開されています。 フレッシュライト ミルキーヘアカラー 思いきってかなり明るめのカラーにしたい場合は、フレッシュライトのミルキーヘアカラーシリーズがオススメです。12色展開のカラーはブラウンから明るいベージュ、トレンドのアッシュもかなり明るく仕上げられます(カラーによっては、先にブリーチで明るい髪にする必要があります)。くし型ノズルになっているので、片手でまんべんなく塗ることができます。8種類のアミノ酸が配合されているので、明るいカラーでもきしまない仕上がりに。 ≪泡タイプのセルフヘアカラー≫ リーゼ プリティア泡カラー リーゼのプリティア泡カラーシリーズは、なんとカラーバリエーションは現在19色も展開されています(髪色もどし除く)。微妙なニュアンスまで楽しみたいときにはこちらの商品を試してみてはいかがでしょうか。ナチュラルなブラウン系だけで6色もバリエーションがあるので、美容院でしか叶わなかったもう少し暗く、明るくといった要望も叶えてくれそうです。アッシュやベージュ系では、憧れの外国人風の透け感もしっかり押さえているので要チェックです。 フレッシュライト 泡タイプカラー こちらは泡タイプのフレッシュライトシリーズ。色は7色と少なめですが、アッシュ系もちゃんと揃っていますのでご安心を。もっちりとした泡で塗っているあいだもたれてこないので、髪の根元までしっかりとなじませやすくなっています。ポンプタイプなので、片手でシュッと手のひらに押し出してやさしく塗れるのがうれしいですね。 ≪ヘアカラーを長持ちさせるポイント≫ ・お湯が熱すぎないように注意する ・染めた直後は傷みやすいので優しく扱う ・洗い流さないタイプのトリートメントで毛先をケア ・洗髪後はしっかりと乾かす ・紫外線ダメージを受けやすいので注意して ・お湯が熱すぎないように注意する シャンプーするときのお湯の温度が熱すぎると、ヘアカラーの持ちが悪くなるといわれています。36度から38度くらいまでのぬるめのお湯で洗うようにしてください。 ・染めた直後は傷みやすいので優しく扱う きしみにくいような配合がされていますが、やはり染めたばかりの髪は傷みやすいものです。ひっぱったりゴシゴシとこすらないように、タオルドライは押さえるようにやさしく。 ・洗い流さないタイプのトリートメントで毛先をケア 栄養が届きにくい毛先は特にダメージを受けやすいので、アフタートリートメントでしっかりと栄養補給をしてあげましょう。 ・洗髪後はしっかりと乾かす 意外とサボりがちですが、とても大切なポイントです。洗髪後の髪はとてもデリケートな状態なので、なるべく早く乾かしてしまいましょう。それだけでツヤが変わります。 ・紫外線ダメージを受けやすいので注意して 染めた直後の髪や頭皮はとても敏感です。ふだん平気な人でも紫外線の影響を受けやすいので、髪用の日焼け止めを使うなどして紫外線対策をしっかりとしましょう。 手軽に楽しめるセルフヘアカラーも、使い方をしっかり守って長く楽しみましょう。